来客のない奇妙な館 ~シャドーハウス考察ブログ~

ヤングジャンプで連載中のソウマトウ先生作、“シャドーハウス”の考察ブログです。

次にくるマンガ大賞

次にくるマンガ大賞2020(※エントリー5/22 11:00まで)

さあ、今年もこの季節がやってまいりました!

ソウマトウ先生のツイッターでもご存知の方も多いかと思いますが、
“次にくるマンガ大賞2020”のエントリーの開始です!
(賞のHP→https://tsugimanga.jp/
logo_tsugimanga2020


幸い今年も5巻以内の未完結漫画作品が対象とのことで、シャドーハウスもエントリーが可能です。


一応紹介しておきますと、この漫画賞はまだヒットしていない漫画作品の発掘・売り上げを目的とした賞で、昨年は

コミックス部門・薬屋のひとりごと(スクウェア・エニックス)
Webマンガ部門・SPY×FAMILY(集英社)

が大賞を受賞しています。


昨年、シャドーハウスはコミックス部門でノミネートされたものの、残念ながら入賞はなりませんでした……。

ですが今年は違います。

昨年の今頃と比べて格段に知名度は向上しましたし、年末の一挙公開後の大反響後もほとんど低評価はありませんでした。

質の高い作品が知名度を得たならば、もはや鬼に金棒です。

今後もっとシャドーハウスが世に広まるよう、是非とも大賞目指して応援したいですね! 

ただそうはいっても、エントリーしなければ受賞も何もありません。
とにかく今は、ノミネートを狙うため読者推薦による援護射撃あるのみです。


ちなみにこの賞、歴史は浅いものの影響力は大きいです

2014年に創設された賞ですが、歴代のランキング作品を見回しますと、


●干物妹!うまるちゃん(2015年・16位)
●ゴールデンカムイ(2016年・5位)
●かぐや様は告らせたい(2017年・1位)


とヤングジャンプ作品の連載作も受賞しています。
いずれもアニメ化された大ヒット作です。


また、単行本3巻の帯推薦文を寄稿して下さったながべ先生の「とつくにの少女」は2017年の20位、4巻の帯推薦文の白井カイウ先生の「約束のネバーランド」は2017年の2位にランクインしています。


他にも有名な作品が目白押しですので、いわばヒット作に向けての登竜門といえるでしょう。
シャドーハウスもそこに名前を連ねて欲しいですね。

昨年同様、ブログの左側に臨時リンクを設置致しました。
ノミネートに向けてどうぞご協力お願い致します。


昨年は涙をのみましたが、今年こそはシャドーハウスの飛躍の年だと思います。

当ブログもてっぺん目指して応援していきます!!


次にくるマンガ大賞2019発表

シャドーハウスがノミネートされていた「次にくるマンガ大賞2019」が、22日に発表されましたね。

結果は、シャドーハウスは20位圏外でした。

いや~~、実に残念です!悔しいです!!

事前のツイッター上での動向から、結構いいところまで行くんじゃないかと思っていただけに何とも言えない気持ちでいっぱいです。
負け惜しみではないですが、読者の中でもこの賞を発表当日に知った、という方もちらほらいたようです。やはりその辺りの宣伝力の差が大きかったのでしょうか。今更ながら、自身の発信力のなさを痛感しています……

ただこういうことを言うと、受賞作品はどうだったんだという話になってしまいますが、やはり受賞作品もそれだけ知名度があったということは、内容も伴っての受賞だと思います。
私も会場で発表を見ていて、確かに面白そうだと思った作品は幾つもありました。

ですのでこう言ってはあれですが、シャドーハウスについては、今回はタイミングが合わなかった、ということにしておきましょう!

実際問題、シャドーハウスはまだ連載開始から1年も経っていません。これからの伸びしろは幾らでもあります。

同日に公開された、第38話の反響を皆さんはご覧になったでしょうか?
正直言って、第2巻発売時や「次にくるマンガ大賞」ノミネートの発表時を超える大反響となっています。
それどころか、これまでシャドーハウスについて呟いていなかった方々が、どうしても宣伝したい、みんなに読んで欲しいとツイッターで上げる、なんていう光景も見受けられるようになりました。
中には、選外の作品の中でもシャドーハウスが良い、といって下さる読者もいる程です。

当ブログにいらっしゃる方はご承知の通りと思いますが、シャドーハウスは多様な魅力を持つ、質の高い作品です。

斬新な設定、可愛らしい絵柄、丁寧な背景、緻密な構成、そして生き生きとしたキャラクター達……

漫画は絵があるので、どうしても視覚情報に頼った表現が主となりますが、シャドーハウスはまるで映画や文学のように、台詞の間や細かい技巧も見所の一つとなっています。
例えるならば、「絵のある小説」と言えばいいでしょうか。

これほどの実力を持つのが、シャドーハウスです。
必ずや注目すべき作品として、近い将来日の目を見ることになるでしょう。
それを信じて、ファンは応援するのみです!

残念ながら、「次にくるマンガ大賞2019」は逃してしまいました。

しかし、“次の次にくる”漫画こそは、シャドーハウスで間違いありません!!

票読み(次にくるマンガ大賞2019)その②

前記事では、『次にくるマンガ大賞2019』において、果たして1位になるためにはどのくらい得票しなければいけないかについて考察しました。

憶測の憶測に次ぐ憶測で、かなり怪しい考察となりましたが、読んで頂いた方・お付き合い頂いた方には感謝致します。

さて、前記事は書いた本人が辟易するくらいでしたので、今回はもっとシンプルにこの賞の行方を追ってみたいと思います。

それが前回冒頭に書いた、
②ツイッターを用いた出口調査
です。

手法はごく単純です。
ある一定の集団を抜き出して集計し、その結果から全体の結果を予想するという統計学を応用した技術です。
選挙速報などで、開票と同時に当確や落選だと報じられますが、まさにそれと同じ手法です。
(選挙において精度の高い結果が出るのは、過去のデータが豊富なのも大きいです。)

そこで今回は、私管理人が7月1日の14:30からさかのぼり、55件のツイッターのつぶやきを集計してランキングしてみました!

私自身はツイッターを使っていないというのに、現代文明の利器をまさかこういう形で利用することになるとは思いもしませんでした。

具体的な方法と結果については続きに載せておきますので、興味ある方は是非覗いてみて下さい。
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票読み(次にくるマンガ大賞2019)その①

いよいよ大詰めを迎えつつある、『次にくるマンガ大賞2019』。

皆様、投票の方はお済みでしょうか?

かくいう私管理人は、未だ投票をしておりません。
何とも面目ない次第です。

投票理由をどうにか格好良く書けないものかと頭悩ませているのですが、そんなことをしている内にいつの間にか七月になってしまいました。
本日はもう、一年の折り返しです。
何とか間に合うよう急ピッチで推敲していきたいと思います。

さて、私が投票を済ませていない理由は、もう一つあります。
それは、あることに時間を取られていたからです。

そのあることとは、表題にも書いてありますが、ずばり ‟票読み” です。

馴染みのない言葉だと思いますが、言い換えれば選挙の時に行われる開票速報みたいなものです。
または、党内政治で良く見られる『○○派閥は××に△△票入れた』といった推測も“票読み” と呼んでも差し支えはないでしょう。

つまり何が言いたいのかというと、今現在分かっている情報を収集・分析すれば、『次にくるマンガ大賞2019』の結果がある程度予想できるのではないかと考えたわけです。

我ながら実に暇だなあ、と思います。
いや、暇というよりは睡眠時間を削ってしまっている状況なんですけどね。

しかし、推し作品がノミネートされているとあれば、早く結果が知りたいと思うのが人情ではないでしょうか?

そこで今回は、公開されている情報を基に

①1位獲得のためには、何票必要か?
②ツイッターを用いた出口調査

の二つについて分析してみました。

分析した、とはいっても大部分が推測によるものですので、はっきり言って何の根拠もないに等しいです。かつての特高警察や田中角栄のような、驚異的な精度を誇る “票読み” には及びません。

ですので、「人気投票やアンケートって、こんな風に見ることもできるんだ」 といった感じで軽く読んでいただけたらと思います。

ではでは続きよりどうぞ。
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次にくるマンガ大賞2019(※エントリー5月24日まで)

ご存知の方も多いかと思いますが、12日にソウマトウ先生のツイッターより、
“次にくるマンガ大賞2019”
という漫画賞についてのお知らせがありました。
(賞のHP→ tsugimanga.jp
logo_tsugimanga2019


まだヒットしていない漫画作品の発掘・売り出しを目的とした賞のようです。

とりあえずエントリーしないことには受賞も何もないので、是非とも“シャドーハウス”の読者推薦をお願いしたい、という呼びかけでした。

ドワンゴが提供しているniconicoとダ・ヴィンチが主催しているとのことで、最近になってなぜニコニコ静画でもシャドーハウスの連載が始まったのか謎が解けました。


調べてみると読者やユーザー参加型の新人(新作)賞といった意味合いがあるようですね。
エントリー資格もシリーズであれば既刊5巻以内が条件のようです。

シャドーハウスの発刊ペースだと来年もギリギリ要件は満たせそうですが、過去作品で複数年で20位以内に入った作品は2作品しかないことを考えると、今年が勝負ですね。
(※クズの本懐→第1回:11位 第2回:11位
       Dr.STONE→第3回:10位 第4回:  2位)

2014年に創設されたので歴史はまだ浅いですが、歴代のランキング作品を見てみますと有名なものも結構あります。

同じヤングジャンプに連載されている『かぐや様は告らせたい』や『ゴールデンカムイ』は誰もが認める本誌の看板作品ですし、他にもアニメ化された作品も数多いです。

早速、私もシャドーハウスをノミネート推薦すべく投票してみました。

開催第1回目は、エントリー数867作品・総投票数27000程度だったこの賞も、昨年の第4回はエントリー数3711作品・総投票数30万越という規模になっているそうです。

おそらく、今年は更に規模は大きくなるでしょう。

連載開始以後、初の賞レース。

これは、シャドーハウスという良作を世に知らしめるまたとない大チャンスです。

リンク集にマンガ賞のHPを追加しました。

是非とも華々しく世に名前が広まるよう応援していきたいものです。
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