ここのところ仕事が立て込んでいて、更新が滞ってしまい申し訳ありません。
既に第88話が更新されていますが、その前に先週明かされたアニメの情報に触れたいと思います。
先日解禁された二組目のキャスト。
それは、ケイトの同期であり、そして班員でもあるルイーズとルウでした。
もうご存知の方も多いかとは思いますが、改めてご紹介しましょう。
ルイーズ&ルウの声優は、佐倉綾音さんに決定しました!
※NEWS | TVアニメ「シャドーハウス」公式サイト (shadowshouse-anime.com)
最新話の更新とタイミングをずらした、突然の発表。
それもさることながら、今回の告知にはとても驚かされました。
なぜなら、2組目はジョンとショーンが先だと思っていましたし、主従別々のキャストが充てられると思いきや、そうではなかったからです。
それに、数年前から活躍しているメジャーな声優がシャドーハウスに抜擢されるとは予想外でしたので、「え、あの佐倉綾音さんが?」と目を疑いました。
しかしそれもあってか、今回のキャスト発表も大きな注目を浴びていました。
早速、佐倉氏のファンもシャドーハウスに興味を持ち始めたようです。今後もシャドーハウスの知名度は上昇することでしょう。これから先のキャスト発表も楽しみになってきました。
私も佐倉氏の過去出演作を観たことがありましたので、すぐにあの明るい声とルイーズのキャラクターがイメージと合致しました。早くどんな風に喋るのか聞いてみたいです。
佐倉氏の代表作は沢山ありますが、私が最初に想起したのはゲーム「艦隊これくしょん」で長門型戦艦と、軽巡洋艦数隻(数人?)の役を見事演じ切っていたことです。ハスキーボイスからハイトーンボイスまで、多種多様な声色を操る様は、まさに「流石声優!」と感嘆することしきりでした。
(先日、所用で大洗に行く機会があったのですが、その時参拝した大洗磯前神社に巡洋艦・那珂の慰霊碑がありました。もちろん那珂も佐倉氏が演じたキャラクターです。何だかタイムリー!!)
今回の起用については一人二役とあって心配する声もありましたが、佐倉氏の演技の幅は先述した通り、かなり広いです。きっと想像を超えた演技を披露してくれることでしょう。
ところで、気になる他の主従のキャストですが、ソウマトウ先生によると基本的に一人二役になるとのことです。
理由としては、キャストを別々にすると出演者が膨大になり多額の費用が掛かるから(平たく言えば、ギャラがとてつもないことになる)だそうです。
確かに、こどもたちの棟だけで50組=100人いるわけですから納得です。原作のどの辺りまでを映像化するのかはまだ分かりませんが、お披露目までと考えても、重鎮や試験官三人組(エドワード達)も登場しますので大人数になるのは確実です。大人の事情ではありますが、結果がどう転がるか分からない作品ですので、これが妥協点だったのかも知れません。
それともう一つ別の理由も挙げられていたのですが、それは昨今の社会情勢を鑑みた措置が採られたとのことです(ソウマトウ先生のツイッターではこの旨は削除されていましたので、ボカして書いておきます)。
確かに収録状況を想像すると、致し方ないと思います。あらぬトラブルを避ける意味でもこうせざるを得なかったのでしょう。アニメについて、先生方がどこまで関わっているのかは分からないので余計な推測はしませんが、SNS上では主従別々のキャストでなかったことを残念がる声もありました。(私も含めてです。因みに第62話で、シャドーと生き人形の声は違うと明言されています。)
もっとも、それが良いとか悪いと言うことは決してないと思います。制作に携わる方々が現時点で採るべき最大限の答えが、この結果だったのでしょう。
ファンとしてはその判断を信じるのみです。
ただ、時勢が影響しているとはいえ、長い目で見れば今回の決断はシャドーハウスにとって良い方向に繋がるのではないでしょうか?
なぜなら、シリーズ化や劇場版など、今後もメディア展開していくことを考えると関係者の数は少ない方が動きやすいからです。
それに何と言っても、声優の方々は「声」一本で生活する発声の探究者です。
そんなスペシャリストたちの本気の演技を、シャドーハウスという素晴らしい作品で見ることができるなんて、これほどの幸運があるでしょうか!?
これまで多くの名作がアニメから生まれてきました。しかしその作品全てが、時代に恵まれていたわけではありません。中には、アニメや漫画が市民権を得ていない時代に誕生した作品だってあります。
ですがいずれの作品も、そんな逆境を跳ね返して多くの人々を楽しませてきました。名作は時代を言い訳にしないのです。
ならばシャドーハウスも、この時代をものともしない名作になるに違いありません。使い古された言葉ですが、ピンチは最大のチャンスです!
まだまだ暗い時勢は続きますが、シャドーハウスはそんな空気を吹き飛ばす明るい風になるでしょう。その中で声優の方々が果たす役割は、作品の魅力をより彩る、力強い音色になる筈です。
咲き誇るガーベラの如く、シャドーハウスが世の中を明るく照らすのはもうすぐです!!
既に第88話が更新されていますが、その前に先週明かされたアニメの情報に触れたいと思います。
先日解禁された二組目のキャスト。
それは、ケイトの同期であり、そして班員でもあるルイーズとルウでした。
もうご存知の方も多いかとは思いますが、改めてご紹介しましょう。
ルイーズ&ルウの声優は、佐倉綾音さんに決定しました!
※NEWS | TVアニメ「シャドーハウス」公式サイト (shadowshouse-anime.com)
最新話の更新とタイミングをずらした、突然の発表。
それもさることながら、今回の告知にはとても驚かされました。
なぜなら、2組目はジョンとショーンが先だと思っていましたし、主従別々のキャストが充てられると思いきや、そうではなかったからです。
それに、数年前から活躍しているメジャーな声優がシャドーハウスに抜擢されるとは予想外でしたので、「え、あの佐倉綾音さんが?」と目を疑いました。
しかしそれもあってか、今回のキャスト発表も大きな注目を浴びていました。
早速、佐倉氏のファンもシャドーハウスに興味を持ち始めたようです。今後もシャドーハウスの知名度は上昇することでしょう。これから先のキャスト発表も楽しみになってきました。
私も佐倉氏の過去出演作を観たことがありましたので、すぐにあの明るい声とルイーズのキャラクターがイメージと合致しました。早くどんな風に喋るのか聞いてみたいです。
佐倉氏の代表作は沢山ありますが、私が最初に想起したのはゲーム「艦隊これくしょん」で長門型戦艦と、軽巡洋艦数隻(数人?)の役を見事演じ切っていたことです。ハスキーボイスからハイトーンボイスまで、多種多様な声色を操る様は、まさに「流石声優!」と感嘆することしきりでした。
(先日、所用で大洗に行く機会があったのですが、その時参拝した大洗磯前神社に巡洋艦・那珂の慰霊碑がありました。もちろん那珂も佐倉氏が演じたキャラクターです。何だかタイムリー!!)
今回の起用については一人二役とあって心配する声もありましたが、佐倉氏の演技の幅は先述した通り、かなり広いです。きっと想像を超えた演技を披露してくれることでしょう。
ところで、気になる他の主従のキャストですが、ソウマトウ先生によると基本的に一人二役になるとのことです。
理由としては、キャストを別々にすると出演者が膨大になり多額の費用が掛かるから(平たく言えば、ギャラがとてつもないことになる)だそうです。
確かに、こどもたちの棟だけで50組=100人いるわけですから納得です。原作のどの辺りまでを映像化するのかはまだ分かりませんが、お披露目までと考えても、重鎮や試験官三人組(エドワード達)も登場しますので大人数になるのは確実です。大人の事情ではありますが、結果がどう転がるか分からない作品ですので、これが妥協点だったのかも知れません。
それともう一つ別の理由も挙げられていたのですが、それは昨今の社会情勢を鑑みた措置が採られたとのことです(ソウマトウ先生のツイッターではこの旨は削除されていましたので、ボカして書いておきます)。
確かに収録状況を想像すると、致し方ないと思います。あらぬトラブルを避ける意味でもこうせざるを得なかったのでしょう。アニメについて、先生方がどこまで関わっているのかは分からないので余計な推測はしませんが、SNS上では主従別々のキャストでなかったことを残念がる声もありました。(私も含めてです。因みに第62話で、シャドーと生き人形の声は違うと明言されています。)
もっとも、それが良いとか悪いと言うことは決してないと思います。制作に携わる方々が現時点で採るべき最大限の答えが、この結果だったのでしょう。
ファンとしてはその判断を信じるのみです。
ただ、時勢が影響しているとはいえ、長い目で見れば今回の決断はシャドーハウスにとって良い方向に繋がるのではないでしょうか?
なぜなら、シリーズ化や劇場版など、今後もメディア展開していくことを考えると関係者の数は少ない方が動きやすいからです。
それに何と言っても、声優の方々は「声」一本で生活する発声の探究者です。
そんなスペシャリストたちの本気の演技を、シャドーハウスという素晴らしい作品で見ることができるなんて、これほどの幸運があるでしょうか!?
これまで多くの名作がアニメから生まれてきました。しかしその作品全てが、時代に恵まれていたわけではありません。中には、アニメや漫画が市民権を得ていない時代に誕生した作品だってあります。
ですがいずれの作品も、そんな逆境を跳ね返して多くの人々を楽しませてきました。名作は時代を言い訳にしないのです。
ならばシャドーハウスも、この時代をものともしない名作になるに違いありません。使い古された言葉ですが、ピンチは最大のチャンスです!
まだまだ暗い時勢は続きますが、シャドーハウスはそんな空気を吹き飛ばす明るい風になるでしょう。その中で声優の方々が果たす役割は、作品の魅力をより彩る、力強い音色になる筈です。
咲き誇るガーベラの如く、シャドーハウスが世の中を明るく照らすのはもうすぐです!!