来客のない奇妙な館 ~シャドーハウス考察ブログ~

ヤングジャンプで連載中のソウマトウ先生作、“シャドーハウス”の考察ブログです。

感想

第113話を踏まえて1巻を読み返してみる④【第4~12話】

さて、第113話を踏まえた単行本1巻の振り返り。

タイトルを見て、はしょり過ぎだろと思った方も多いかと思いますが許して下さい。全部一記事づつ書いていたら何か月かかるか分からないものでして……。

ただ、ここまでぎゅっとまとめたので、幸い第114話更新の前に書き上げることができました。

今回は第4話~12話までを一気に振り返りたいと思います続きを読む

第113話を踏まえて1巻を読み返してみる③【第3話】

話題が逸れるのですが、昨日秋葉原の中央通りを歩いておりましたら、ソフマップのシャドーハウスの広告(ジャンプ作品の広告)がなくなっていました。

キャプチャ
以前まであったシャドーハウスのイラスト↑

DSCN4960-2
昨日の同じ場所(エスカレーター入口の右にありました)↑

単行本が発売される度に「街中でケイトとエミリコの姿が見られるのはここだけ!」と紹介してきたのですが、9巻の秋葉原レポートでは紹介できなくなってしまいました。残念です。

ちなみにこの広告で用いられたのは、第3話の扉絵です。

連載時は「胡乱の日々に、おいでませー」と書かれていました。ニコニコ静画でもまだ見ることができますので、是非ともご覧頂きたい名扉絵の一つです。


さて、今回も前記事の続きです。

第113話を踏まえて第3話を振り返りましょう!続きを読む

第113話を踏まえて1巻を読み返してみる②【第2話】

前記事の続きとなります。

では第113話でのネタバレ含みますので続きよりどうぞ。続きを読む

第113話を踏まえて1巻を読み返してみる①【第1話】

第113話が公開されてから1週間近く経ちますが、ここ数話の中では一番の盛り上がりを見せていますね。

ネタバレになるので詳しくは書きませんが、恐らくはラストページの衝撃によるものでしょうか。

身の毛もよだつようなエミリコの表情は、ケイトでなくとも腰を抜かすほどの迫力でした。

あれが「お花畑」と呼ばれ、シャドーハウスという作品の太陽ともいえるキャラクターの表情とは、到底思えません。ソウマトウ先生の画力には全く驚かされます。


ところで最近のシャドーハウスでは恒例とも言えますが、改めて過去のエピソードを見直す方が増えていますね。

それはやはり、話が進めば進むほど、隠された伏線が顔を覗かせるからでしょうか。第113話では特にその傾向が顕著でした。ここにきて、『単行本0巻』といった感想も聞こえてきます。まさに言い得て妙です。


そこで今回は、第113話を踏まえて改めて単行本1巻を読んでみたら、どんなことが読み取れるのかを見ていきたいと思います。

全12話を幾つかの記事に亘って書いていくため長くなりますが、どうぞお付き合い下さい。

当時のケイトが直面していた状況が、手に取るように分かるはずです。続きを読む

第108話を読んで改めて考えたこと

もう第109話の告知がソウマトウ先生からツイートされていますね。

詳しくは「9/9発売ヤングジャンプ41号 #シャドーハウス 109話目掲載。」をご覧頂きたいのですが、一体全体第108話とこの画像がどう繋がるのか見当もつきません。あのシリアスな空気はどこ行ったのか……。(あと先週までの涙返して欲しい)

まあこの疑問については「余計なこと」なので考えないようにしましょう。

読者としてはソウマトウ先生から支給される“珈琲”を待つのみです。


さて、もう最新話公開間近ですが空気読まずに記事上げます。

今回の記事は、数記事前の「第106話を読んで考えたこと・思い出したこと」 という記事に関係した感想です。

考察とは呼べない代物ですが、暇つぶし程度に読んで頂ければ幸いです。

では第108話までのネタバレを含みますので、続きよりどうぞ。
続きを読む
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