一部のサイトでは単行本第11巻の予約が開始されていますね。6月17日発売ということは、昨年の8巻と同じくちょうどアニメ放映と重なります。あと1か月、発売が楽しみです。

さて、遅ればせながら恒例の発売日秋葉原レポートを書いていきたいと思います。

単行本第10巻発売当日秋葉原

写真を見て頂ければお分かりかと思いますが、記念すべき第10巻発売日の秋葉原は大雨でした。シャドーハウスの単行本発売日にこれほど雨が降るのは初めてです。

この雨は10巻においてケイトが流した涙を象徴しているのか、はたまた……。

そんなことを想像しながら、3月18日も秋葉原を駆け巡ってきました!

本記事では単行本第10巻発売日の主要各書店での販売状況をお伝えしていきます。

では続きよりどうぞ。
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●アニメイト秋葉原本館
来年40周年を迎えるアニメイトですが、どうやら秋葉原店も今年12月に25周年のようです。その頃にはシャドーハウスも13巻が発売されるかと思いますので、何かキャンペーンでもあったら良いですね。

さて、中央通りに位置するアニメイト秋葉原店では、従来通り2階の集英社新刊コーナーに陳列されていました。

今巻は平台に平積み二列で、計27冊の陳列です。
減り具合から見て元々30~40冊くらい並べていたように見えました。


●とらのあな 秋葉原A店
秋葉原の主要書店の中で、最も多くシャドーハウスを陳列するのはー…?

はいっ!とらのあなー!

……すみません、悪乗りです。いきなり何言ってんだと思ったかと存じますが109話のネタです。意味不明という方はスモークゲートにいたお姉様を思い出して頂ければと思います。

さて、とらのあな秋葉原店ではいつも1階フロア壁側の本棚に面陳列されています。

今回も面陳列5冊×8列+棚差し4冊(計44冊)と大量陳列でした!


●COMIC ZIN
COMIC ZINはシャドーハウスの単行本発売以来ずっと購入特典が頒布されています。

その上、発売から暫く経っても店舗別購入特典が封入されておりますので、最近ファンになった方で特典が欲しいという方はCOMIC ZINに足を延ばすと良いかも知れません。令和4年5月現在、運が良ければ全巻の特典を手に入れられます。(特典のなかった5巻を除いて)

そんな当店では新刊コーナーがレジ前にあり、今回も平積みで陳列されていました。

今巻は平積み1列×20冊です。

あれ?いつも平積み2列で約40冊くらい並べてあるのになぜ!?


●AKIHABARAゲーマーズ本店
シャドーハウスの取り扱いがいつも控えめな当店。

今回は面陳列1列で約13冊販売でした。

う~ん、前回よりも半減…。


●メロンブックス  秋葉原1号店
とりわけ同人誌を多く取り扱うメロンブックス秋葉原1号店。

いつも面陳列で新刊を高く積み上げていますが、今回も例に漏れず新刊コーナーに平積みで約24冊陳列されていました。

むう、こちらも半減……。


●三省堂書店アトレ秋葉原1
それが三省堂書店アトレ秋葉原1にフロアを置く三省堂書店。
今回雨に濡れず辿り着けたのはこの店舗だけです。(そりゃそうだ)

こちらでは8・9巻の時と同じく、売れ筋の漫画コーナーと新刊コーナーの二箇所に陳列されていました。
売れ筋コーナーでは13冊、新刊コーナーでは15冊でした。


●有隣堂 ヨドバシAKIBA店
ド級家電量販店・ヨドバシAKIBAの7階にある当店。

何回も聞いているよと思われるかと存じますが、こちらでは3巻発売時のシャドーハウスのポスターを見ることができます。集英社の漫画コーナーに吊り下げられていますので是非探してみて下さい。同じくヤングジャンプで掲載中の九龍ジェネリックロマンスのポスターの裏に貼られています。

10巻は9巻と同じく、集英社新刊コーナーに平置きで15冊ほど陳列されていました。


●書泉ブックタワー
こちらの漫画コーナーは6Fにありますが、新刊コーナーはエスカレーターで上っていくと目の前にあります。

シャドーハウスも新刊コーナーに陳列されておりました。

今回は平積みで20冊。

おおう、ここも微減……。


●喜久屋書店松戸店
今回は頑張って、当日中に千葉県松戸市まで足を延ばし、秋葉原から一番近い喜久屋書店松戸店まで行ってきました。

喜久屋書店松戸店はKITE MITE MATSUDOという複合施設の7Fにあります。

ぎりぎり閉店10分前に駆け込むと、漫画の新刊コーナーに7冊ほど並んでいました。9巻の時とほぼ同じです。

前回も申し上げましたが、喜久屋書店は松戸店も仙台店も千葉ニュータウン店も一人1冊までの購入制限がありますので、ご購入の際はお気を付け下さい。



以上、10巻発売当日の秋葉原主要書店+松戸の陳列状況でした!

今回はやや取り扱いが小さくなってしまった店舗がありましたが、実を言いますと前週に「タコピーの原罪」の上巻が発売されたため、その煽りを食らった形となっています。

タコピーの原罪は少年ジャンプ+で掲載されたWeb漫画ですが、僅か3か月半の連載だったにもかかわらず大きな反響を呼んでいました。ツイッターでもかなり盛り上がっており、現在でもコラ画像が作られて話題に上がるほどです。

シャドーハウスも2019年12月にツイッターで大反響を巻き起こしたことでブレイクしましたが、インターネットでの話題がこうしてビジネスや文化に影響を与えることはもう珍しくないのだなあと改めて感じました。

そんなシャドーハウスもとうとう、6月にアニメ二期が放映され、北米で英語版が発売します。

昨年のように、シャドーハウス漬けの毎日が来るのが正直恐ろしいものの(懐的にね)、それ以上にどんなコラボや企画があるのか今から楽しみです。