来客のない奇妙な館 ~シャドーハウス考察ブログ~

ヤングジャンプで連載中のソウマトウ先生作、“シャドーハウス”の考察ブログです。

第76話 消えない傷

ここ数日ネット回線が不具合でして、更新が滞ってしまいすみません。

ツイッターを覗くくらいなら支障がないのですが、ブログの管理画面を開こうとすると何故か繋がらないんですよね。(この記事も一瞬繋がったのでなんとか更新出来ました)

もしかしたら単に通信制限食らっているだけかも知れませんので、取り敢えず月末が過ぎるまで我慢しようと思います。


さて、いつもならシャドーハウスに関係ありそうでなさそうな話からあらすじ紹介に入りますが、今回はその余裕がないのでいきなり本題に入ります。


こどもたちの棟のリーダーから語られる回想編。

彼女を郷愁に誘ったのは、未だ掴むことのできない憧憬の追憶でした。続きを読む

第75話 約束

「約束」を英語に訳すと、“promise”になります。
中学英語で出てくるので基本中の基本ですね。

日本語だとブリティッシュイングリッシュになぞった「プロミス」と発音する人がほとんどだと思いますが、地域によっては「プラマス」とか「プロメス」といった発音でないと通じない場合もあるそうです。
海外旅行の際は要注意です。

ちなみに昔あった金融会社「プロミス」の社名の由来は、顧客との信頼関係を大事にするという事で付けられたそうです。そのまんまですね。(ブランドとしては継続しています)


ところでこの“promise”という単語を調べていたら、少し面白い豆知識を得られました。

“promise”の語源は“pro”(先=未来に)“mis”(送られる)が合わさったものだそうです。

“mis”と聞いて「送る」という意味があるなんてなかなか発想しづらいですが、“mis”を「送る」という意味で用いた単語として、他に“message”(伝言)があります。

おおっ!これなら成程という気分です。

すなわち「未来に送られた言葉」=“promise”(約束)ということですね。
こうしてみると趣のある言葉に見えてきます。
何だかロマンティックですね。

そしてさらに調べていくと“promise”から派生した言葉で次のような単語を見つけました。

“promising”(前途有望な、見込みのある)


第75話を読んだ方なら私が何を言いたいか分かるかと思います。


かつてシャドーハウスで交わされた、とある二対の「約束」。

それを見て「前途有望」だと話しかけた声の主は、誰もが惚れ込んだあの英雄でした。

続きを読む

シャドーハウス2年目の軌跡

先日、めでたく連載2周年を迎えたシャドーハウス。
ストーリー同様、現実世界でも大きな動きが出てきていますね。

王様のブランチで紹介されてから再びSNSで注目を集めていますし、9月4日発売の雑誌「ダ・ヴィンチ」でもシャドーハウスが取り上げられました。

インターネットだけではなく、TVや雑誌でもシャドーハウスの姿が見られるとは嬉しい限りです。
今のうちにしっかりと作品の成長を目に焼き付けたいですね。


というわけで、今年もシャドーハウスの年表を作ってみました!
(昨年のものはこちら

時系列にまとめただけですが、様々な出来事があったことが分かります。
これを見て、忘れてかけていたことを思い出したり、懐かしんで頂けましたら幸いです。

それでは、以下よりどうぞ。

         

<シャドーハウス2年目の歩み>          
            9月  6日    連載開始から1周年。
                            作者作の『黒』コラボイラストにて3巻表紙公開。
                            ファンアートが多数投稿される。
      9月12日   第40話公開。時代を越えて、ケイトとエミリコが再会!
      9月15日   作者ツイッターのアイコンが3巻仕様に変更になる。
      9月18日   3巻宣伝ポスター公開。
          9月19日   単行本第3巻発売、ながべ先生より推薦コメント。
             第41話公開。41話目にして、10回目のカラー扉。
      9月20日   シャドーハウス公式ツイッター開設。
           作者イラスト “3の字エミリコ” が公開。
      9月22日   作者イラスト “主従キャラ紹介” シリーズが公開。
           (「同期5組」が登場)
      9月26日 第42話公開。作品史上初の2週連続カラー扉。
    10月27日 作者Twitterアイコンが黒一色(以前に戻した)となる。
    11月  7日 生配信にて人気VTuberの名取さな氏に紹介される。
         (一時Twitterで話題となる)
    11月10日 作者イラスト“名取さな・エミリコ・ケイト”公開
            12月12日 第50話公開、12度目のカラー扉。ケイト、反撃開始!
            連載50回記念キャンペーン開催(一挙Web公開)
          大手サイト『ねとらぼ』に、にゃるら氏の記事掲載
            12月13日 一挙公開が大反響となる。一時Twitterトレンド入り。
            12月15日 各販売サイトにて紙版が欠品。 
    12月16日 全国の書店で全巻品薄状態になる。
    12月19日   グレナ社より、フランス語版の出版が発表。
    12月21日   ジャンプフェスタにて色紙展示。
    12月27日 各大型書店で徐々に入荷・再販売体制が整う。
                             (Webサイトでは、重版の発行まで欠品状態が継続)
    12月30日 全巻重版が決定。
    12月31日    ソウマトウ先生より、年末イラストが投稿される。

令和2年  1月  5日 年始挨拶イラスト公開。
              1月21日 単行本1~3巻の重版が出荷。帯も新デザインに。
                 単行本4巻の発売日が2月19日と発表。
                             単行本カバー下の種明かしと新イラスト公開。
           人気エッセイストでシャドーハウスの読者でもあった
           まついなつき氏が逝去。
        1月27日 第3回アニメ化してほしいマンガランキング!ノミネート
              1月29日 休載告知‟60年代風エミリコ”イラスト公開。
      2月18日 単行本1~3巻の再重版が決定。
      2月19日 単行本第4巻発売、白井カイウ先生より推薦コメント。
             全国の書店で購入特典が配布される。
             第56話公開、13度目のカラー扉。
      2月22日 ジョンの単行本PRイラストが公開。
      3月  4日 単行本1~3巻(4刷目)と4巻の重版決定。
      3月26日 第60話公開。オリバーとゆかいな仲間たち。
      4月  1日   単行本全巻重版出来。
      4月  3日 YouTuberのクロ氏がPR解説動画を公開
      4月14日   ヤンジャンアプリ在宅支援の一環として限定無料公開。
            ※前後して、各電子書籍サイトでも実施。
              4月16日 奈須きのこ氏のブログでシャドーハウスが紹介される。
              4月30日 単行本1巻の5刷目発行が決定。
      5月  5日 こどもの日イラストが公開。ジョンとエミリコの戯れ。
      5月14日 単行本2~4巻の重版も決定。
      5月25日 幻冬舎のサイトにて俳優の高杉真宙氏に紹介される。
      6月17日 グレナ社よりフランス語版1・2巻が発売。
      6月19日 単行本第5巻発売。
      6月24日 ミルキーウェイ社よりスペイン語版1巻が発売。
           ラジオ局France Interでシャドーハウスが紹介される。
      6月25日 第68話公開。14度目のカラー扉。
           日向坂46の齊藤京子氏がブログで作者イラストに触れる
      7月  9日 第70話公開。ケイトVSマリーローズ戦勃発。
      8月17日 ミアの連載前モデルイラスト公開
      8月29日 TBS系「王様のブランチ」で作品が紹介される。
           作者アカウントにて、既刊全巻再重版の発表。
         (6刷目の1巻は微修正が入る)
      8月30日   Web版50話まで2週間無料公開。
      9月  2日 フランス語版第3巻が発売。
      9月  4日 雑誌「ダ・ヴィンチ」10月号で取り上げられる。
      9月  6日 連載開始から2周年。作者新規イラストが公開。    



いかがだったでしょうか?

ラジオデビューにTVデビュー、雑誌デビューとどんどんシャドーハウスの露出が増えていますね。


2年目の出来事を見ていて特筆されるのは、著名人による紹介が多かったことです。

読者がシャドーハウスを読むことができるのは、ソウマトウ先生や編集部、印刷所や書店の方々など関係者皆様の尽力があってこそなのはもちろんですが、著名人の方々が果たした広告塔としての役割も忘れてはならないと思います。

好きな漫画家や俳優、アイドルを経由してシャドーハウスを読み始めたという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

シャドーハウスに出逢ったタイミングは人それぞれだと思います。
そしてそのきっかけも千差万別でしょう。

しかし一つ確実に言えるのは、その「出逢い」は作品に関わる誰かが一人でも欠けていたら、なかったかも知れない「出逢い」だったと思います。

読者一人一人も同じです。

SNSで沸騰したシャドーハウスの人気。
これからも人づてに広がっていく作品の軌跡が、来年はどんな形になっているのか楽しみです。
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